SDGs 環境配慮への取組

SDGs 環境配慮への取組
SDGs×MICE
 
さっぽろ北海道MICE振興協会は、NPO法人コンベンション札幌ネットワーク時代(2002年〜2022.3)から、グリーンコンベンションを提唱し、MICE開催時には環境に配慮した運営を進めてきました。2008年に北海道で開催された「G7洞爺湖サミット」を記念して、カーボンオフセットする「サミットの森づくり」を札幌の白旗山と美幌町で始め、現在まで続いています。この取組は、もちろん振興協会が引き継ぎます。
 
     
 
また、2011年には環境負荷を測定する「会議やイベントのCO2測定ツールキット」を作成するなどMICEにおける環境配慮への取組を行ってきました。
 

さらに2018年には、ネットワークが主管していた日本コンベンション研究会主催の「国際観光コンベンションフォーラム」の札幌開催にあたり、SDGsへの取組の見える化を実施し、ペットボトルの会場持ち込みを制限し、会場内にウオーターサーバやお茶のサーバーを用意。参加者には事前にマイボトルの持参を呼びかけ、会場で障がい者アートとコラボしたタンブラーを販売しました。また、参加費2000円のMICE早朝ウオークも企画。障がい者アートとのコラボによる記念Tシャツタンブラーをプレゼントし、参加費の全額と歩いた距離分を寄付する「SDGsに貢献する地域へのプログラム」を提案しました。
さらに国際プラザ・コンベンションビューローが主体となって企画したパーティも運営、食材、アトラクションなどSDGsを意識した内容が盛り込まれて開催しました。
 
  
 
  
 
2019年から始まった北海道グリーン購入ネットワークやグリーン購入ネットワーク主催のSDGs研修会にも参加しています。
 
 
これまでも、これからも、さっぽろ北海道におけるSDGs×MICEへの取組も今後も積極的に具体的な活動を進めてまいります。